(引用:Pixabay *スポットの情報とは異なりますのでご注意ください。)

心霊体験はあるかどうかについて

心霊スポットや怖い話について話題にすると、よく実体験はあるのかと聞かれることがあります。

答えは「あります。」

簡単に説明すると短い話で、そんなに怖い話でもない。

と、思ってきました。

今回実体験について、考えているとそういえば・・・というものがいくつかあったのと、昔不思議な体験があったけどあれは結局なんだったのかというものを思い出しました。スポットに絡めていうと父から聞いた話も、心霊系かなと思うものもあります。

興味があるかはわかりませんが、息抜き程度に読んでいただけたら幸いです。

1.光の行方

2.野犬が現れる場所

3.知らず知らずにやっていたこと

4.板の上に置くのですね

5.家に現れる女性とは?

7.あれは家鳴りだったのか!?

9.人形の呪い!?

11.部屋に響き渡るもの

13.とりつかれたとき

6.私には守護霊はいます、おそらくだけど

8.因果応報!?

10.焼き場の灰

12.父に聞いたあの場所の真実

なんとびっくりな13個も思い出しちゃいました。

もう立派な体験者かもしれません。

13個ありますから何個かに分けてお伝えしようと思います。

では、さっそくどうぞ。

1.光の行方

あれは、中学生のころの話です。私の家というのは都市的に言っても田舎なのですが、その中でも田舎にありました。中学校から8キロほどの道のりを自転車通学していました。

部活が終わって家に帰るにはもう外は真っ暗です。田舎の中の田舎ですから、民家もなければ街灯もないエリアもまあまあにありました。友達とも途中までは一緒に帰るのだけれど途中からは一人です。

今にして考えたらそれだけでもう恐怖体験そのものです。

海岸沿いの真っ暗な道のりをひたすら自転車をこいで帰る中学生なんて今の時代ありますか?

本当によく通っていました。感心します。

ある日の部活帰り、いつものように友だちと別れた後は一人での真っ暗道。当時はそれはそれで怖さなんかはなかったです。

よくは覚えていないけれど、ただぼーっとしながら、でも足は家へたどり着くために自転車をこぎ続けていました。

すると・・・もう何十年も経つ今でも覚えていますが、遠くから光の玉が1つ、すーっと流れてきました。

大きさにして500円玉より少し大きいかなと思えるほどのものでした。

なにしろこちらは、ぼーっとしていますからなんだろな、あれくらいの感覚です。

考えているうちに光の玉は私とすれ違っていきました。通り過ぎたって感じで。

数秒後、え!?今の何?って思うとともに、急に怖くなって自転車を立ちこぎ並みに大急ぎでこいでなんとか家に帰りつきました。

帰った私は、母親に見たままの話を話して聞かせました。

「坂を上っている車のライトを見間違えたんじゃないの?」とか言って全く信じてくれずかなり不満でしたけど、今まで生きていた中で光の玉を見たのはその1回きりだったので、それがなんだったのか、火の玉だったのかわからずじまいでしたが、私としては火の玉を見たのだと信じてやみません。

そもそも私が光を見たエリアには坂に上る車道はないですから、車のライトの説だけは受け入れがたいという思いですけど・・・今さらそれを言ったところでどうなるのという、なんとも言えない体験談でした。

まとめ

体験談を思い出してみると13個思い出しました。

今回は、その第一弾となる「光の行方」という話をお送りしました。

そんなに怖くもない話ですよね。

でも当時は本当に怖かったんです。街灯もない、民家もない中に光の玉なんですから・・・

このような感じで体験談を届けます。

そんなに怖くないものから、ちょっとこわいものまでありますので、興味がありましたら次の話でお会いしましょう。

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