心霊スポット名
土倉鉱山跡
つちくらこうざんあと
住所
〒529-0401 滋賀県長浜市木之本町金居原
しがけん ながはまし きのもとちょう かねいはら
交通手段
北陸本線 木ノ本駅から車で20分 国道303号線経由
北陸本線 木ノ本駅から車で21分 国道365号と国道303号経由
地図
ルート
ストリートビュー
スポット情報
恐怖度

知名度

人気度

話題度

概要
廃炭鉱の心霊スポット
明治40年に発見
銅、硫化鉄、少量の金・銀、微量の鉛を産出していた
豪雪地域のため冬季に雪による事故が多発
昭和15年 奥にあった第1・2選鉱場が雪崩の被害を受け、第3選鉱場がメインの鉱場となるが 狭い谷間のため鉱山の設備拡充が出来なかったことから同年すべての設備を出口倉に新設し、廃村となった
最盛期には月に2~5万トンもの銅を生産し、約400世帯、人口1,500人ほどの町が形成され、小学校の分校や映画館があるなど賑わいのある場所であった
現在は第3鉱場と家の石垣や土台、鉱山堀口の跡が残っている
こちらの場所は、廃墟マニアには有名で神殿と呼ばれるている
一時期廃墟ブームの流れに沿って、鉱山跡見学のために人が押し寄せ、鉱山内に立ち入ったりしていた時があったが、鉱山見学中に転落事故で救急搬送されたり、崩落が進み危険だとのことで現在は柵が作られ立ち入り禁止となっている
ここで写真撮影をすると心霊写真が撮れるとの噂や幽霊の目撃情報があったため心霊スポットと言われるようになった
その場所の噂
鉱山施設の壁についた茶色のシミを撮影すると、まるで惨劇が起きたばかりの現場写真ような血のような赤い色に変化して撮れると噂されている
現れる幽霊の情報
- 心霊写真が撮れる
- 男性の幽霊
の目撃情報がある
訪れたことのあるYouTuber
*敬称略
- Solo Cycling/ソロサイクリング
- ビジネスリンクスナゴヤ
- 【霊視研究科】むい&かっちゃんねる
- sakae garage
- ショクナナ!植物遊戯7チャンネル SHOKUNANA channel
- Zero Stage
- 地理スポット
- 古籠火堂
- SAI NO TSUNO
- 小川-1号
- 全国心霊マップ
- ゆっくりシリーズ
- ドローン探索
でも情報紹介されている
現在どうなっているのか
第3鉱場や家の土台、石垣は現存している
危険なため立ち入り禁止となり、柵が作られている
備考
鉱場の内部は当時の坑道が地中を縦横に走っており、立ち入ると正確な場所がわからなくなるという
地盤が脆くなっている場所や、崩落で縦穴が開いている場所があり、万一転落してしまうと助けを呼ぶことが不可能な状態
坑道内や集落跡では携帯の圏外で脱出は困難だとの情報がある
地元の教育委員会や観光協会などが不定期で開催している見学会を開催しており、鉱場に精通したガイドの案内の元、鉱場内を見学する会があり、見学希望者はそれに参加する方法がある
土倉鉱山の歴史探訪ガイド-もりのもり-さんが案内するツアーもあるとのこと
感想
こちらの場所は廃墟マニア界隈では有名な場所で、ラピュタをイメージさせるものがある場所だといわれていますそういう感覚で見ると、なるほど・・・幻想的というか素敵な印象も出てくるような気もします
心霊現象的には男性の幽霊の目撃例があるものの、心霊写真が撮れたりするといったそれほど強くない物であるようです
心霊写真も撮れたものによってはこわいですけどね
惨劇な跡のようなものが写るのは、毎回なのか、そういう体験をした人もいるといった一例なのかも気になります
取れた心霊写真がみんなこんな写真だとしたらそれはそれは恐怖でしかないとは思います
雪崩で壊れてしまったり、明治40年頃からのものということでかなり歴史を築いてきたものであり、崩壊して危険な場所もあるようなので中を見れないのは残念ではあります
外観からいい雰囲気なだけに、なおさらそう感じてしまいます
ラピュタ・・・というイメージに縛られているだけかもしれませんが・・・・
幸いなことに見学ができるツアーがあるそうなので、無理に柵を乗り越えたりするようなことはせず、行きたい方はそういうものを利用して見に行くのが良さそうです
崩落や転落があっても困りますしね
写真だけの印象だと晴れている日は、景色良さそうなので外観だけ眺めてもいいような気がしました
あと、どんな心霊写真が撮れるのかは気になりますね
この場所が最盛期だった時の残留思念的な感じでその当時のものが写るのか、崩落や転落、鉱山の事故により亡くなった方の幽霊が写るのか、オーブだったり、影だったりするのかとか・・・情報が見つからなかったので想像しかできませんが、見つかるとすれば見てみたいです
明治からかなりの歴史を重ねてきたこの場所では様々な出来事があり、亡くなった方も多くいるでしょうから何かしら深く探ると知らない事実がわかったりするかもしれませんね
個人的には遺跡とかにして、保存していってほしいと思います
この地を訪れる際には、見学ツアーに参加してじっくり見てみたいと思いました