心霊スポット名

鶯谷トンネル
うぐいすだにとんねる

住所

〒500-8139 岐阜県岐阜市庵町(鶯谷トンネル東口)
ぎふけん ぎふし いおりまち

交通手段

田上駅から車で4分(1.1㎞)県道152号経由

田上駅から車で4分(1.3㎞)県道152号経由

地図

ルート

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スポット情報

 

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話題度

概要

1947年(昭和22年)に開通
当時は右側のトンネルしかなったが、自動車交通量の増加に伴い自転車や歩行者の通行に危険を伴うようになり、新鶯谷トンネルの建設案が出る

予算問題で建設の実行は難航したが、トンネルを防空壕として使用することを条件に国から建設費の一部が出ることとなり、左側の新鶯谷トンネルが1972年(昭和47年)に開通した
(防空壕として使われたのは下り(東進専用)の鶯谷トンネルのみ)

戦時中防空壕として使われた鶯谷トンネル内では、亡くなった方もいて、幽霊の目撃情報があることから心霊スポットと呼ばれている

時を同じくして、戦時中に爆撃を受けた方が顔面の口から耳にかけてけがをする事象が起きており、その噂が噂を呼び、「口裂け女」発祥の地と呼ばれるようになったともいわれている

トンネル入り口付近に小さな祠がありお地蔵さまが祭られている
詳細は不明だが焼夷弾で亡くなった人の慰霊のために建てられた祠ではないかと言われている

*焼夷弾とは、敵の建造物や陣地を焼くことを目的とした爆弾や砲弾
中に入っているものが燃焼することで攻撃対象を焼き払う
投下されると内蔵する小型爆弾を広範囲にばらまき、着弾後には着火した薬剤が飛び散る
(AI検索より一部抜粋)

その場所の噂

鶯谷トンネルには様々な幽霊や影の目撃情報がある

  • トンネル内の壁や天井に女性と思われる顔や人影が浮かび上がる
  • トンネルの壁に男性の苦悶の表情が浮かび上がる
  • ヒールをはいていると思われる女性の足音が聞こえる
    トンネルの奥から手前に向かって必死に助けを求めて走ってくる
    ヒールをはいた女性が複数の男性から逃げているのではないかと言われている

  • ルームミラーに女性が写る
    視線に気付くと恨みのこもった顔でにらんでくる
  • 知らぬ間に後部座席に女性の幽霊が乗っている
  • 白い服の女性が出る
  • 女性が地縛霊化していてたびたび出没する
  • うめき声や苦しむ声がきこえた
    「熱い」という声を聞いたひともいるとのこと
  • 金華山で自殺した人の霊がトンネルに現れるのではないかとの話もある

現れる幽霊の情報

    • 女性の幽霊
    • 男性の幽霊
    • 正体不明の幽霊

    の目撃情報がある

    訪れたことのあるYouTuber

    *敬称略

    • ジョニージロウ
    • 合同会社たけちよ
    • ON!して
    • オカルト部
    • 恐怖の館【Horror TV]】
    • KUMO
    • Bintarou Turtle Company Yamaguchi

    現在どうなっているのか

    現存している

    備考

    • 鶯谷トンネルは下り(東進)専用、新鶯谷トンネルは上り(西進)専用の一方通行となっている
    • 建築限界高が低いため、鶯谷トンネルは高さ制限3.5m、新鶯谷トンネルは高さ制限3.3mに規制されている
      各トンネルの手前に高さ制限の規制標識が設置され、新鶯谷トンネルには東側坑口に高さ制限バーが設置されている
    • 下り(東進専用)のトンネルでは一家4人が死亡する事故が起きている
    • 住宅街の中を通り抜けるといきなりトンネルが現れる
      住宅街に近く騒ぐと住民の迷惑になるのでやめましょう
    • トンネルの直上を、「金華山ドライブウェイ」の展望台駐車場に至る道が通っている
      金華山は自殺や首吊りの名所として有名なスポットと言われている
    • 昼間はとても交通量が多いトンネルだが、夜の人通りが少ないため心霊スポットに行くなら夜がおすすめともいわれている
    • 鴬谷トンネルにはガードレールの付いた歩道があり、徒歩でも通行が可能

    感想

    鶯谷トンネルはすぐ隣に新鶯谷トンネルの入り口があるところです
    どちらか入りたい方を進む・・・なんてことはなく一方通行になっているので走行時は交通規則に従う必要があります

    このトンネルの歴史的背景や、亡くなった人がいたことを考えると幽霊もそれは出るでしょうと思える場所です
    いまだに、成仏されていないんでしょうか?
    今は戦争のない、平和な世界になっていることを伝えつつ成仏されることを祈りたい気持ちになりました

    何者かから逃げる女性と思われる幽霊は、なんでしょうか・・・
    ここでなにかあったのでしょうか?それらしき事件は見つけることができませんでしたが、歴史が長いですからその長い歴史の中ではひょっとしたら何かあったのかもしれないと思いました

    さて、ここで気になるのは口裂け女の噂です
    あれって、何と答えても逃げ道がないんですよね・・・たしか
    出会ってしまったらおしまいとは・・・怖いですね
    単なるうわさ話だと思いたい

    この場所では様々な心霊現象の噂があります
    亡くなった方も多く居る場所ですので、遊び半分で行くことがないようにしたいですね

    生活に使う道路でもあるようですので、迷惑行為も避けたいところです
    もし行くようなことがある場合は、そっと通過する程度にしたいなと思いました