
今回は、大阪で今宮戎神社と住吉大社をめぐり、初めての御朱印をいただいてきました。
御朱印帳を手にしての参拝はこれまでとは少し違い、ひとつひとつの時間がより印象に残る一日になりました。
今宮戎神社では本殿が工事中という少し珍しい状況に出会い、思うように見られない場面もありましたが、それもまた実際に足を運んだからこその体験でした。
一方の住吉大社では、おみくじで大吉を引き、さらに結婚式やお宮参りの風景にも出会い、境内のあたたかい雰囲気がとても印象に残っています。
この記事では、そんな一日の流れと実際に感じたことを、写真とともにご紹介していきます。
今宮戎神社へ参拝|商売繁盛の神様として有名な神社
まず最初に訪れたのは、商売繁盛の神様として知られ、「えべっさん」として親しまれている今宮戎神社です。

最寄り駅から徒歩で向かいましたが、地図ではそれほど距離がないように見えたものの、実際には道に迷ってしまい、予定よりも時間がかかっての到着となりました。初めて訪れる方は、少し余裕をもって向かうのがおすすめです。
境内に入ると、落ち着いた雰囲気が広がっていました。
その中に、どこか親しみやすさも感じられます。
ただ、今回は本殿が工事中で幕がかかっており、通常とは少し異なる様子だったのが印象的です。

また、楽しみにしていたえびす様の像も今回は撮影することができず、少し残念に感じる場面もありましたが、祭りの際に見た今宮戎神社とは違う場所に来たかのような感覚を味わう、貴重な体験をすることができました。
住吉大社へ参拝|見どころと境内の雰囲気
今宮戎神社をあとにし、次に向かったのは大阪を代表する神社のひとつ、住吉大社です。

境内に入ると、広々とした空間とどこか凛とした空気が広がり、先ほどまでの雰囲気とはまた違った印象を受けました。ゆっくりと歩きながら参拝を進めていく中で、まず印象に残ったのはおみくじで大吉を引いたことです。御朱印デビューの日に大吉という結果は、なんだか背中を押してもらえたようで、とても嬉しく感じました。
さらに境内では、ちょうど結婚式が行われており、白無垢姿の花嫁と厳かな雰囲気がとても印象的でした。こうした場面に偶然立ち会えるのも、実際に足を運んだからこその体験だと感じます。

また、お宮参りのご家族の姿も多く見られ、境内全体がどこかあたたかく、やさしい空気に包まれているようでした。うさぎや米俵が飾られたかわいらしいモニュメントもあり、思わず写真を撮りたくなるような光景も印象に残っています。

手水舎や反橋(太鼓橋)など、見どころも多く、前回訪れたときには気づかなかった景色や構図で写真を撮ることができたのも、今回の大きな収穫でした。
境内では和装で参拝されている方の姿も多く見られ、神社の雰囲気と相まって、どこか昔ながらの日本の風景を感じさせる光景が広がっていました。後から調べてみるとこの日は仏滅でしたが、それでも多くの方が訪れている様子に、日取りだけではない神社の魅力を感じました。

ただ、境内は想像以上に広く、見どころも多いため、今回は体調のこともあり、すべてをじっくり見て回ることはできませんでした。それでも「またゆっくり訪れたい」と思える、そんな一日となりました。
写真で見る見どころ
今宮戎神社の見どころ

蓋でとじられていて、手は洗えないようになっていました。

手水場の横にあり、歴史を感じる雰囲気がありました。小さな文字で説明書きがあります。

実際に催事で使われると説明書きがありました。

奥は薄暗くなっていましたが、扉が開かれて見えるようになっています。
住吉大社の見どころ

鳥居をくぐり、まっすぐ進むと反橋(太鼓橋)が見えてきます。横から見た橋とは違う景観美を感じます。

手水舎には水があり、手を洗い清めることができるようになっていました。ひしゃくはありませんでした。

思わず写真を撮りたくなるほどのかわいらしいモニュメントに目がひきつけられました。

撫でうさぎの五体を撫でて無病息災を祈念(心の中で祈る)と書かれています。私もうさぎの五体をなでさせていただきました。うさぎは、住吉大社の神使(しんし)といわれています。

「五」「大」「力」と書かれた石を拾いお守りにすることで体力・智力・耐力・福力・寿(命)力の5つの運力を授かり、心願成就の御利益があるといわれています。境内では多くの人が石を探している姿が見えました。私も五大力をお守りに持っています。

楠珺社は商売発達・家内安全の神様、初辰参りの中心的な神社で「はったつさん」と言われて親しまれています。古くから商いを営む方から篤い信仰を受けている神社です。ひっそりとしていましたが、多くの方が参拝する様子をみかけました。
まだまだ紹介しきれないほど見どころが多く、何度訪れても新しい発見がある神社だと感じました。
実際に行って感じたこと
今回、今宮戎神社と住吉大社をめぐり、初めて御朱印をいただく一日となりました。
御朱印帳もこの日初めて購入しましたが、選んだものがとてもかわいらしく、手に取った瞬間から特別な気持ちになりました。刺しゅうが施されたデザインで、お相撲さんや行司が持つ軍配のようなモチーフに桜があしらわれており、細かいところまで丁寧に作られていて思わず見入ってしまうほどでした。

*いただいた御朱印帳は3000円、限定御朱印は1000円でした。通常の御朱印は500円で受け取ることができます。御朱印は複数の方が分担して書いてくださるため、混雑時でも5分程度で受け取ることができます。限定御朱印はすぐに受け取りが可能です。
今宮戎神社では通常の御朱印をいただきましたが、後から思うと限定の御朱印もあり、そちらも選べばよかったかなと少しだけ感じています。限定の御朱印はデザインが華やかで凝っているものも多く、これから集めていく楽しみのひとつになりそうです。

*今回いただいた御朱印は500円でした。その時は御朱印帳をまだ持っていなかったので書置きの御朱印をいただきました。書置きのものは即時受け取ることができます。御朱印帳に書いていただく場合も参拝者も多くないので、御朱印を書く時間はかかりますが割とすぐに受け取ることができます。

*凝ったデザインの限定御朱印は1000円です。お求めの際には、日付を入れてくださいます。かわいい印象を受ける御朱印で、どれにするか迷ってしまいそうです。
今回の参拝では、道に迷ってしまったり、本殿が工事中だったりと、思い通りにいかない場面もありましたが、それも含めて印象に残る体験となりました。一方で、住吉大社では大吉を引き、結婚式やお宮参りの風景にも出会い、あたたかい空気に包まれた時間を過ごすことができました。
これから訪れる方は、時間に余裕を持って行動することと、住吉大社では見どころが多いため、あらかじめ気になるポイントを決めておくのがおすすめです。また、御朱印は通常のものだけでなく、限定デザインにも注目してみると、より楽しみが広がると思います。
今回の参拝は、すべてをじっくり見ることはできなかったものの、「また訪れたい」と感じる一日となりました。次回は、今回見きれなかった場所も含めて、ゆっくりと巡ってみたいと思います。
これから御朱印巡りを始めてみたい方にも、今回のルートはとてもおすすめです。
背景を知ることで、同じ景色でも少し違って見える——そんな一日になりました。
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