
京都の人気観光地として知られる
伏見稲荷大社 に参拝してきました。
ずらりと並ぶ千本鳥居の風景は、写真で見たことがある方も多いと思います。
ですが実際に歩いてみると、想像していた以上に広く、
山の中へと続いていく参道に、少し驚かされました。
今回の参拝では、千本鳥居だけでなく、
山の中に点在する小さな神社や、途中で閉まっていた場所など、
印象に残る場面がいくつもありました。
この記事では、実際に歩いて感じたことを中心に、
伏見稲荷大社の見どころや雰囲気を紹介していきます。
伏見稲荷大社とは

伏見稲荷大社は、全国にある稲荷神社の総本宮とされ、
商売繁盛や五穀豊穣の神様として広く信仰されています。
特に有名なのが、朱色の鳥居が連なる「千本鳥居」で、
国内外から多くの参拝者が訪れる人気のスポットです。
由緒・歴史
伏見稲荷大社は、奈良時代の和銅4年(711年)に創建されたと伝えられています。
全国にある稲荷神社の総本宮とされ、古くから多くの人に信仰されてきました。
御祭神
御祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)をはじめとする稲荷大神で、
五穀豊穣や商売繁盛の神様として知られています。
ご利益
ご利益としては、
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 家内安全
などが挙げられ、特に仕事や商売に関する願いで訪れる人が多い神社です。
こうした背景を知ってから歩いてみると、
鳥居が並ぶ風景も少し違って見えてくるように感じました。
境内の見どころ
伏見稲荷大社は、これまでにも何度か訪れたことがあります。
ただ、以前は「伏見稲荷といえば千本鳥居」という印象が強く、千本鳥居を歩くだけで参拝した気分になっていました。
今回の参拝では、千本鳥居だけでなく、境内にある社や山の中へ続く道にも目を向けながら歩いてみました。
とはいえ、東寺の参拝をきっかけに予定を組んだこともあり、十分な下調べができないままの参拝になりました。
あとから写真を見返して、「ここも見ておけばよかった」と感じる場所も多く、伏見稲荷大社の広さをあらためて実感しました。
ここでは、実際に歩いて印象に残った見どころを、写真とともに紹介します。
京都参拝のきっかけとなった東寺と伏見稲荷参拝の様子はこちら→
大鳥居に続き参道に見える社
大鳥居を過ぎると小さな神社が並んでいました。石碑も立っていたので意味のある神社かと思い写真を撮りましたが後で調べるとその中には重要文化財に指定されている神社だと知りました。

二番鳥居と楼門
2番目にある鳥居と奥にある楼門は、伏見稲荷に来たことを実感させてくれます。多くの参拝者がいましたが鳥居の赤い色と楼門の赤がとてもきれいに見えました。

手水舎
二番鳥居を過ぎると手水舎があります。
竹筒の中から少しずつ流れてくる水で手を清める形式で、ほかの神社とは少しスタイルが違うなと感じました。


外拝殿
楼門を過ぎると外拝殿が見えてきます。
ちょうど特別公開で内部をみることができる期間だったのですが、時間の関係で見ることができなかったのが残念です。

東丸神社と松の下屋
外拝殿の奥には東丸神社と松の下屋が見えてきます。
東丸神社は勉学向上や受験合格などにご利益のある神様ですが、受験や勉強の予定はなかったので今回は見学のみさせていただきました。
その奥に花が咲いていたので、なんとなく写真を収めたのですが、あとで右奥に見えるのが松の下屋という京都市指定有形文化財に指定されている建物だと知りました。ちょうど、宮司さんが出てきた場面で、写真として、絵になると感じたので紹介させていただきました。


内拝殿
奥に進むと伏見稲荷大社の内拝殿が見えてきます。
狛狐は伏見稲荷大社の象徴です。
内拝殿では日頃の感謝とあいさつを込めて参拝させていただきました。

授与所
左側に進むと授与所があります。
こちらでは御朱印と種銭のお守りをいただきました。

小さな神社や社
奥に進むと小さな神社や社が見えました。
ゆっくりと参拝する時間がなかったのが残念です。
次回訪問する際にはゆっくりと参拝したいです。それぞれの神社には名称と説明書きがありました。






奥の院
休日とあって多くの人が参拝していました。
改めて外国人の方が多く、少し待っても人が少なくなるタイミングがないほどでした。
奥の院の右奥には、「おもかる石」などもあり、持ってみたいとは思いましたが順番待ちの行列ができていましたので諦めましたが、次回来れたら、「おもかる石」を持ってみたいと思います。

おもかる石は願いを込めて石を持ち上げ、予想より軽ければ願いが叶うとされる占い石で、人気のパワースポットです。
千本鳥居
千本鳥居は、想像していた以上に奥まで続いていて、
どこまで続いているのか分からなくなるような感覚がありました。
人が少ないタイミングを狙いたかったのですが、かなりたくさんの参拝者がいました。

内部は意外と光が差し込んで明るく感じました。

途中には道が二つに分かれている場所があり、
「右側通行」と書かれているのが印象的でした。
混雑を避けるための案内とされていますが、
実際に歩いてみると、行きと帰りで少し雰囲気が違って見えるのも不思議でした。

帰り道は人がすいていたので、やっと写真が撮れるなと感じました。
一つひとつの鳥居には奉納した人や企業の名前が刻まれていて、
この場所が多くの願いによって作られていることを感じます。

また「千本鳥居」と呼ばれていますが、
実際には千本ちょうどではなく、数えきれないほどの鳥居が並んでいます。
そうしたことを知ると、この景色もまた違った意味を持って見えてくるように感じました。
根上がりの松
千本鳥居の途中には、根上がりの松といわれる根が見える松の木が祀られていました。
その木を一生懸命叩いている人がいたのが印象に残りました。
根上がりの松は「値上がり」のごろ合わせから金運や健康のパワースポットとして知られているそうです。
金運や健康を一心に祈っていたのかもしれません。

山にある神社
脇道にそれると山の神社に続く道がありました。
過去の参拝時にはいったことがなかったので、行ってみることにしました。
結構な山道で、驚きました。息切れしながら登った先に伏見神寶(かんだから)神社が見えてきました。地元では神宝(しんぽう)さんとも呼ばれ親しまれています。
狛犬ならぬ狛龍がある神社で、願い事が叶うといわれる神社なのですが、参拝時間が過ぎていて参拝できなかったのが残念です。


境内
時間が遅かったので、神寶神社に訪問後に伏見稲荷大社の帰り道に向かいましたが、境内は緑が映えてとてもきれいでした。






参拝して感じたこと
実際に歩いてみて印象に残ったのは、
場所によって雰囲気が大きく変わることでした。
人が多い場所ではにぎやかな観光地のように感じますが、
山の奥へ進むにつれて人も少なくなり、
少し静かで落ち着いた空気に変わっていきます。
また、途中で参拝時間が終わっている場所もあり、
「神社って思っていたより早く閉まるんだな」と感じた場面もありました。
正直なところ、千本鳥居の印象が強く、
どこまで参拝すればいいのか分からないまま歩いていました。
どこまで行くかによって、見える景色や感じ方が変わる神社だと思います。
御朱印とお守りについて
今回の参拝では、限定御朱印と種銭お守りをいただきました。
御朱印は、千本鳥居と狐が描かれた切り絵のデザインで、伏見稲荷らしさを感じる素敵な一枚でした。
また、金運成就を願って種銭お守りもいただきました。
参拝の思い出としても残る、印象深い授与品になりました。

アクセス情報
電車で行く
JR奈良線 稲荷駅下車(すぐに鳥居が見えてきます。)
*京都駅から約9分
基本情報
住所:京都府京都市伏見区深草敷之内町68
電話番号:公式ホームページ参照
公式サイト:あり。公式サイトはこちら
伏見稲荷大社周辺の地図
よくある質問(FAQ)
Q:伏見稲荷はどれくらい時間が必要ですか?
A:千本鳥居周辺のみであれば1時間程度、山の上まで行く場合は2~3時間ほどかかります。
Q:夜でも参拝できますか?
A:境内自体は通行可能ですが、暗くなると足元が見えにくくなるため注意が必要です。
お問い合わせ
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