コンコン神社周辺のイメージ 引用:写真AC
コンコン神社周辺のイメージ 引用写真AC

コンコン神社には、七つの鳥居をくぐると呪われるという話があります。

境内には数多くの狐の像が置かれており、像に触れたり持ち帰ったりすると祟られるという噂もあります。

さらに、2007年には近くのため池で殺人事件が発生しており、男性の霊が現れるなどの心霊現象も語られています。

今回は、千葉県香取市にあるコンコン神社の由来や心霊現象、実際に起きた事件、現在の様子について調べてみました。

コンコン神社(下飯田稲荷)とは?

コンコン神社は、千葉県香取市下飯田にある稲荷神社で、正式には「下飯田稲荷(しもいいだいなり)」と呼ばれています。

境内に数多くの狐の像が置かれていることから、「コンコン神社」という通称が付いたとされています。

かつては地元の人々が初詣などに訪れる神社だったという話もあります。

神社へ続く石段には複数の赤い鳥居が並んでいましたが、次第に呪いや祟りの噂が広まり、心霊スポットとして知られるようになりました。

現在も神社は残っており、境内には社殿や狐の像が祀られています。

コンコン神社の歴史と狐の像

稲荷のイメージ 引用:写真AC
稲荷のイメージ 引用写真AC

下飯田稲荷と稲荷信仰

下飯田稲荷は、稲荷信仰に関係する神社です。

稲荷神は古くから五穀豊穣や商売繁盛などの神様として信仰されてきました。

稲荷神社といえば狐の像がよく知られていますが、狐そのものが神様というわけではありません。

狐は稲荷神の使いとされ、神様と人間をつなぐ存在として大切にされてきました。

コンコン神社でも、境内の社殿周辺や裏側に数多くの狐の像が置かれています。

数多く並ぶ狐の像

コンコン神社の特徴のひとつが、大小さまざまな狐の像です。

以前の写真や探索動画では、社殿の周囲や裏側に多くの狐の像が並ぶ様子が紹介されています。

中には古くなったものもあり、ほかの稲荷神社とは少し違った印象を受ける場所になっています。

こうした狐の像に関係する祟りの話が、コンコン神社の心霊スポットとしての知名度を高めることになりました。

コンコン神社が心霊スポットと呼ばれる理由

七つの鳥居にまつわる呪い

コンコン神社で有名なのが、七つの鳥居に関する話です。

かつて参道には赤い鳥居が並び、「七つすべての鳥居をくぐると呪われる」と噂されていました。

中には、七つの鳥居をくぐった人が翌日に亡くなったという話まであります。

また、鳥居には一時期「悪ふざけで入らないでください」という注意書きが貼られていたともいわれています。

この注意書きも、神社にまつわる怖い話のひとつとして広まっていきました。

狐の像に触れると祟られる

もうひとつ有名なのが、狐の像に関する祟りです。

神社に置かれた狐の像に触れると災いが起きる、像を持ち帰ると不幸が続くという話があります。

悪ふざけで狐の像を動かしたり、持ち帰ったりした人に不幸が起きたという噂もあります。

もともと稲荷神社の狐は神様の使いとして大切にされる存在です。

その狐の像にいたずらをすると祟られるという話は、稲荷信仰と結びついて広まったものとも考えられます。

境内での自殺に関する噂

コンコン神社には、境内で自殺者が相次いだという話もあります。

こうした話と2007年の殺人事件が結びつき、神社には亡くなった人の霊が現れるという噂が広まりました。

ただし、境内での自殺については心霊スポット情報として語られているもので、事件の具体的な記録とは区別して考える必要があります。

2007年に近くのため池で起きた殺人事件

コンコン神社の周辺では、実際に殺人事件が起きています。

2007年(平成19年)2月21日、千葉県香取市下飯田にある農業用のため池で、当時18歳の男性の遺体が発見されました。

男性の体には多数の暴行を受けた痕跡があり、警察は殺人事件と断定して捜査を開始しました。

事件では、複数の男女が関与したとされ、交際関係のトラブルが背景にあったことが報じられています。

男性は暴行を受けた後、ため池に投げ込まれて殺害されたとされており、関係者が逮捕されました。

この事件はコンコン神社の境内で発生したものではなく、近隣のため池で起きた事件です。

しかし、神社にまつわる呪いや祟りの噂とともに語られるようになり、コンコン神社が心霊スポットとして知られる理由のひとつになりました。

コンコン神社で噂される心霊現象

男性の霊が現れる

コンコン神社では、男性の霊が現れるという噂があります。

神社の周辺で男性らしき人影を目撃したという話や、誰もいない場所に人の気配を感じるという体験談があります。

また、夜間の参道では、誰もいないはずの場所から足音が聞こえるという話もあります。

誰もいない石段から聞こえる足音

2025年に心霊スポット情報サイトへ投稿された体験談では、友人4人でコンコン神社を訪れた際の出来事が紹介されています。

石段を上っている途中、上の方から複数人が歩くような足音が聞こえたといいます。

しかし、石段を上りきった先には誰もいませんでした。

この体験談では、帰り際に狐のような動物の姿を見たという話も書かれています。

狐のような姿をした存在

コンコン神社では、狐にまつわる不思議な体験談もあります。

2025年に投稿された体験談では、参拝を終えて帰ろうとしたところ、石段の上に動物らしき姿が見えたといいます。

最初は犬や猫に見えましたが、よく見ると狐のような姿だったそうです。

投稿者たちは稲荷神の使いではないかと考え、礼をしてその場を離れたと書いています。

その翌日には同行した4人全員が軽い風邪のような症状を感じたという話もあります。

コンコン神社の現在の様子

神社周辺のイメージ 引用:写真AC
神社周辺のイメージ 引用写真AC 

コンコン神社は現在も存在していますが、以前とは境内の様子が変わっています。

2024年8月に現地を訪れた人の報告では、入口にあった鳥居が撤去され、石段の一部もコンクリートで補修されていたとのことです。

また、社殿周辺は整理され、多くの狐の像は社殿の裏側にまとめられていたと紹介されています。

2025年にも鳥居が撤去され、神社が管理されているという投稿がありました。

かつて七つの鳥居が並び、狐の像があちこちに置かれていた頃とは、かなり印象が変わっているようです。

昔の写真や探索動画と現在の様子を比較してみるのも、この神社の興味深いところです。

コンコン神社を訪れたYouTuber

コンコン神社は、心霊系YouTuberの探索場所としても取り上げられています。

「ダラシメン」のやーかずさんは、下飯田稲荷を訪れ、こっくりさんを使った検証を行っています。

また、「オカルトスイーパーズ」も七つの鳥居にまつわる呪いをテーマにした動画を公開しています。

そのほかにも、複数の心霊系チャンネルが現地を訪れています。

特に昔の動画では、現在は撤去されている鳥居や、社殿の周囲に並んでいた狐の像などを見ることができます。

コンコン神社の独自指標

当サイトの指標を『恐怖度』・『知名度』・『人気度』・『話題度』にわけて、勝手にランク付けしました。

一般的な指標とは異なり、調査結果に基づく個人的な視点からの点数であるため、エンタメ的な感覚で見ていただけると幸いです。

気になる管理人視点のランクはこちらです。↓

恐怖度

1.5 / 5.0

知名度

1.5 / 5.0

人気度

1.0/ 5.0

話題度

1.0 / 5.0

平均評価

1.25 / 5.0

※観光地としてではなく、心霊スポットとして見た場合の評価です。

コンコン神社を調べてみた感想

山の中の稲荷神社のイメージ 引用:写真AC
山の中の稲荷神社のイメージ 引用写真AC

今回調べてみて、私が一番興味を持ったのは、七つの鳥居をくぐると呪われるという話でした。

神社の鳥居は本来、神聖な場所と外の世界を分けるものです。それをくぐると呪われるというのは、なんとも変わった話だと思います。

また、狐の像に触れると祟られるという話も気になりました。

稲荷神社で狐が大切にされていることは知っていましたが、これほど多くの狐の像が置かれ、それぞれに祟りの噂まであるというのは興味深いです。

現在は鳥居が撤去され、境内も整備されているようですが、以前の姿も写真や動画で見てみたいと思いました。

注意事項

本記事はネット上の情報、メディア報道、個人の体験談を元に構成しており、事実を断定するものではありません。

心霊スポットへの訪問は自己責任でお願いします。また、神社の設備や奉納物に触れたり、無断で持ち帰ったりしないようにしてください。

コンコン神社(下飯田稲荷)のアクセス情報

コンコン神社の住所

〒289-0322

千葉県香取市下飯田(下飯田稲荷)

最寄り駅

JR成田線「笹川駅」

アクセス方法と所要時間

笹川駅から徒歩約15〜20分が目安です。

駐車場の情報

専用駐車場の案内はなく、車で訪れる場合は駐車場所の確認が必要です。

コンコン神社とその周辺の地図

※地図は周辺の位置を確認するために掲載しています。

コンコン神社のストリートビュー

ストリートビューでは、コンコン神社周辺の道路などを確認することができます。

よくある質問

▶コンコン神社の正式名称は何ですか?

正式には「下飯田稲荷」と呼ばれています。境内に狐の像が数多く置かれていることから、コンコン神社という通称が付いたとされています。

▶七つの鳥居をくぐると本当に呪われるのですか?

七つの鳥居をすべてくぐると呪われるという噂があります。現在は入口の鳥居などが撤去され、以前とは様子が変わっています。

▶狐の像に触ると祟られますか?

狐の像に触れたり持ち帰ったりすると災いが起きるという噂があります。狐は稲荷神の使いとして大切にされており、奉納されたものを勝手に持ち帰ることはできません。

▶コンコン神社では殺人事件があったのですか?

2007年2月、香取市下飯田の農業用ため池で18歳の男性が殺害された事件が発生しています。事件現場は神社の境内ではなく、近隣のため池です。

▶コンコン神社は現在もありますか?

現在も下飯田稲荷として残っています。近年は鳥居の一部撤去や石段の補修、境内の整理などが行われたという現地報告があります。

終わりに

稲荷神社のイメージ 引用:PIXTA
稲荷神社のイメージ 引用PIXTA

コンコン神社は、七つの鳥居の呪いや狐の祟りなど、稲荷神社ならではの話が残る心霊スポットでした。

近くでは実際に殺人事件も起きていますが、もともとの神社の信仰と事件、心霊の噂はそれぞれ別のものです。

個人的には、狐の像が数多く並んでいたという昔の境内が気になりました。

怖いという印象だけでなく、地元で大切にされてきた稲荷神社が、どうして呪いの神社として知られるようになったのか。その変化も含めて興味深い場所だと思いました。

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