
山口県美祢市にある秋吉台は、日本最大級のカルスト台地として知られる観光地です。その地下には秋芳洞があり、年間を通して多くの観光客が訪れています。
その秋芳洞の近くに、「すだもふ山荘」と呼ばれる2階建ての廃墟があります。
すだもふ山荘は正式な施設名ではなく、この場所を探索したYouTuberの名前から付いた通称です。
山の中に残された建物にはどのような歴史があり、なぜ心霊スポットとして知られるようになったのでしょうか。
今回は、すだもふ山荘の歴史や心霊の噂、現在の様子について調べました。
すだもふ山荘とは

すだもふ山荘は、山口県美祢市の秋芳洞近くにある2階建ての廃墟です。
「すだもふ山荘」という名前は正式名称ではありません。この場所を探索したYouTuber「すだもふ」さんの名前から、この呼び名が広まったとされています。
つまり、かつて「すだもふ山荘」という名前の施設が営業していたわけではありません。
もともとの施設名ではなく、廃墟となった後に付いた通称が現在まで使われています。
すだもふ山荘の歴史
建物は1963年から1975年の間に建てられた2階建ての宿泊施設です。
1975年の航空写真では、現在と同じ場所に建物があることを確認できます。
一方、1993年に発行された『県別マップル情報版山口』には、この建物の記載がありません。
秋芳洞の近くにある宿泊施設ですが、営業していた時期や利用状況など、詳しい歴史についてはあまり知られていません。
その後建物は使われなくなり、山の中に残された状態となりました。2018年頃にはすでに老朽化が進み、建物へ続く道も草木に覆われていたようです。
心霊スポットと呼ばれる理由
すだもふ山荘では、正体不明の霊が現れるという噂があります。
現在知られている心霊情報はこの目撃談が中心で、特定の事件や事故と結びついた有名な怪談が広まっている場所ではありません。
山の中に大きな廃墟が残され、建物について知られていない部分も多いことから、廃墟探索の対象となり、心霊スポットとしても知られるようになりました。
すだもふ山荘で噂される心霊現象
すだもふ山荘で主に噂されているのは、正体不明の霊の目撃です。
誰の霊なのか、なぜこの場所に現れるのかといった具体的な話までは残されていません。
そのため、はっきりとした怪談がいくつも語られているタイプの心霊スポットとは少し違います。
建物の詳しい歴史があまり知られていないことや、山中に取り残された現在の姿も、この場所が不気味に感じられる理由のひとつになっているようです。
すだもふ山荘の現在
2026年9月現在、心霊スポットや廃墟を紹介するサイトでは、すだもふ山荘は現存する建物として掲載されています。
2025年11月に撮影された写真でも、木々に囲まれた建物の姿を見ることができます。
ただし、老朽化はかなり進んでいます。
2025年12月には、2階へ上がる階段が倒壊し、2階部分の床も抜けているとの現地情報が投稿されています。
建物周辺には私有地もあり、老朽化による危険もあるため、現地を訪れる場合は立ち入り可能な範囲を確認し、安全には十分注意が必要です。
YouTubeですだもふ山荘を見る
すだもふ山荘はYouTubeでも紹介されています。
NN Rさんのチャンネルでは、
「道のない建物『すだもふ山荘』(山口県)」
「[空撮]すだもふ山荘を求めて」
という動画が公開されています。
空撮された映像では、周囲を山に囲まれた建物の位置や大きさも確認できます。
写真だけではわかりにくい周辺の環境を知りたい場合にも参考になります。
*すだもふさんが公開していた当時の探索動画は、現在は見ることができません。
その後、「すだちゃん」というチャンネルで活動を再開したという情報もありますが、こちらのチャンネルも現在は残っていないようです。
本人の動画は見られなくなった一方で、「すだもふ山荘」という名前だけは今も使われています。
すだもふ山荘の独自指標
当サイトの指標を『恐怖度』・『知名度』・『人気度』・『話題度』にわけて、勝手にランク付けしました。
一般的な指標とは異なり、調査結果に基づく個人的な視点からの点数であるため、エンタメ的な感覚で見ていただけると幸いです。
気になる管理人視点のランクはこちらです。↓
恐怖度
★⯪☆☆☆
1.5 / 5.0
知名度
★⯪☆☆☆
1.5 / 5.0
人気度
★☆☆☆☆
1.0 / 5.0
話題度
★☆☆☆☆
1.0 / 5.0
平均評価
1.3 / 5.0
※観光地としての評価ではなく、心霊スポットとしての知名度や噂、話題性などを踏まえた当サイト独自の指標です。感じ方には個人差があります。
すだもふ山荘を調査しての感想
すだもふ山荘について調べていて特に気になったのは、心霊現象よりも建物そのものの歴史でした。
「すだもふ山荘」という名前は正式名称ではなく、廃墟となった後にYouTuberの名前から付いた通称です。
建物自体は宿泊施設として建てられたものですが、営業していた時期や当時どのように利用されていたのかなど、詳しい情報はあまり残っていません。
秋芳洞という有名な観光地の近くにありながら、山の中には現在もこの建物が残っています。
正体不明の霊が現れるという噂もありますが、個人的には心霊現象だけでなく、この建物がどのように使われ、なぜ廃墟になったのかという部分にも興味を持ちました。
すだもふ山荘へのアクセス
すだもふ山荘は、山口県美祢市秋芳町秋吉の秋芳洞周辺にあります。
建物は山の中にあり、現在は一般の観光施設として利用されていません。
また、建物の老朽化が進んでいるという情報もあります。
周辺の地図
地図は、秋芳洞との位置関係や周辺環境を確認するための参考として掲載しています。
ストリートビュー
建物そのものを確認できるストリートビューはありません。
周辺道路の様子や環境を確認する際の参考としてご覧ください。
よくある質問(Q&A)
Q. すだもふ山荘は本当の施設名ですか?
「すだもふ山荘」は正式名称ではありません。この場所を探索したYouTuber「すだもふ」さんの名前が由来となった通称です。
Q. すだもふ山荘は何の建物だったのですか?
1963年から1975年の間に建てられた2階建ての宿泊施設です。営業していた時期や当時の利用状況など、詳しい歴史についてはあまり知られていません。
Q. どのような心霊現象が噂されていますか?
正体不明の霊が現れるという噂があります。特定の人物や事件に結びついた霊ではなく、目撃情報が中心となっています。
Q. すだもふ山荘は現在も残っていますか?
2026年9月現在、廃墟や心霊スポットを紹介するサイトでは現存する建物として掲載されています。2025年11月に撮影された写真でも建物を確認できますが、老朽化はかなり進んでいるようです。
注意事項
本記事は、インターネット上の情報や公開されている資料などをもとに作成しています。
心霊現象については、あくまで噂や体験談として紹介しています。
また、廃墟やその周辺には私有地が含まれる場合があります。現地を訪れる際は立ち入り可能な範囲を確認し、周囲への配慮と安全を優先してください。
終わりに
すだもふ山荘は、山口県美祢市の秋芳洞近くにある2階建ての廃墟です。
正式名称ではなく、探索したYouTuberの名前から付いた通称が現在まで使われています。
心霊スポットとしては正体不明の霊が現れるという噂がありますが、今回調べてみて私が特に興味を持ったのは建物そのものの歴史でした。
宿泊施設として建てられたことはわかっているものの、詳しい営業時期や利用状況などはあまり知られていません。
有名な観光地である秋芳洞の近くに、こうした建物が現在も残っていることも印象に残りました。
心霊の噂だけでなく、建物がどのような経緯をたどって現在の姿になったのかも気になる場所です。
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